代理人(市議会議員)高橋たみ子                          


議案審議より
 「国民健康保険税の引き上げ」、「65歳からの医療費助成金廃止」、
「公民館などの公共施設有料化条例改正」、「公共施設の指定管理者制度手続き条例制定」等、
重要な議案が賛成多数で可決されました。ネットはこれらに反対しました。
特に「公共施設有料化」については社会教育の後退が心配されますし、「指定管理者制度導入」は、
市のチェック体制がきちんとしていなければ、市民の公平に使う権利を守ることが出来ないからです。
引き続き市民みんなで見守っていく必要があります。

「議員定数条例改正」が可決され、定数5名減り21名に
ネットの考えは、単に議員数を減らすことには反対です。市の提案や税金の使い方をチェックする事は、
議員の大事な仕事です。議員は一人一人様々な市民を代表しています。色々な意見の議員がいた方が、
民主的な議会運営が出来るはずです。

「憲法」と「教育基本法」改正にNO!
 12月議会で「憲法9条」改正反対の議員提案と「教育基本法」改正反対の請願が提出されましたが、
賛成少数で否決されました。世論調査でも憲法9条を支持する人々が60%、
変えたほうが良い人々が31%を占めています。
「2度と他国を侵略すべきでない」という国民の強い思いと反対の結果となり、大変残念です。
今政府自民党は、「憲法第9条」を破棄し、戦争をする国づくりに国民を巻き込もうとしています。
自衛隊のイラク派兵の強行、都教育委員会での日の丸・君が代の強制や、有事関連法制から
「国民保護法」制定などの動きは、まさに「戦争は内から始まる」(三上満氏)状況を示してきています。
改憲の動きは、国民がその議論をする時間さえ与えられないまま急ピッチで進められています。
また教育基本法についても、様々な問題を解決するために改正が必要といっていますが、
教育基本法が掲げている教育は、自分を大切にしながらお互いを尊重しあうことを学ぶ人権教育を充実し、
一人一人が民主的で平和な社会を作り上げていく教育です。
しかし、改正推進派の動きは「個」を尊重するとしていながら画一的な教育をしようとしているのです。
私たち富士見市民ネットワークは「憲法」、「教育基本法」の改正は必要ないと考えます。


一般質問から

Q:乳幼児健康診査を午前や地域ごとに実施し、希望者は質問書を当日で
  なく、何日か前に提出し当日面談したいが?
  A:医師会に話はするが、大変むずかしい。質問書については現状のままいきたい。

Q:幼児までの子育て支援情報をリーフレットにして渡して欲しいし、
  また市の学習会、講習会等に保育体制を整えて欲しいが?
A:出生届、転入届時や両親学級等で情報案内を渡しているが、現在「子育てマップ」の情報誌を作成中。
  (内容の更新等を行いながら継続していって欲しい事業です。)今後もさらに保育体制整備に努める。

Q:市の虐待防止対策はどうしているのか?また金銭等日常的なサービス援助事業をして欲しいが?:
A:民生委員、在宅支援センター、高齢者福祉課等が相談にのりながら、早期発見、早期  
  対応で防ぎたい。日常サービスは社会福祉協議会の「安心サポートネット」という事業
  で取り組んでいる。来年後見人制度のパンフレットで担当部署は紹介する予定。


.2001年から今までにこんなことが実現しました

2001年 学校給食の遺伝子組み換え食品の独自調査(毎年)

2002年 全小学校に「生徒指導支援員」市独自事業として配置
    学校プールの腰洗い槽廃止
    保育所・ガーデンビーチの紫外線対策すすむ
    視覚障がい者のため鶴瀬駅東口に盲導鈴設置

2003年 無添加石けんが市の消耗品などの購入リストに
    CAP(子どもが暴力から身を守る教育プログラム)を南畑小学校で実施
                            (県のモデル事業)

2004年 水田の農薬空中散布中止 (2001年から提案を繰り返す)