はないずみ動物病院
 


ももちゃんの写真

当院のマスコット、ウサギのももちゃんです。

このページではウサギの飼い方やよくある病気とその予防についてまとめてみました。


ももちゃん紹介

先ずはももちゃんのことからご紹介します。
ももちゃんは2才、オス(先日去勢手術をうけました)の、とてもやんちゃでいたずら好きなジャパニーズホワイトです。
事情により、ここで暮らす事になりました。ブロッコリーが大好物です。

うさぎの飼い方

ウサギさんのためにケージを用意しましょう。大きさはウサギさんが手足をのばして寝そべるくらいの大きさが必要です。床はすのこや新聞紙、ペットシーツ(いたずらしてくいちぎる場合はやめる)に乾草をしいていつも清潔にしましょう。ぬれていたらまめにとりかえることが大切です。
専用のトイレも忘れずに、ちゃんとトイレのしつけができるようになります。体の割におしっことフンはたくさんしますのでまめに取り替えてください。
お水は良く飲みますので、いつも置いて下さい。水飲みには置くタイプとケージにかけるボトルタイプがあります。ボトルからでも教えればすぐ飲めるようになります。
食餌について。食餌はウサギさんの健康状態にとても重要なものです。先ずは野菜。小松菜、チンゲン菜、大根、ニンジン、ブロッコリー、菜の花などいろいろな種類を、主に緑黄色野菜をあげましょう。それから、乾草。カットしていないタイプのものを必ず与えましょう。この長い乾草がウサギさんには必要なのです。ペレットタイプのラビットフードは嗜好性がよくみんな大好きですが、これだけでは病気の予防になりません。決めた量を一日数回に分けて与えましょう。小さい時の食性が大人になっても影響します。早いうちからいろいろあげるといいでしょう。手に入ればタンポポやハコベなどの野草も与えてみましょう。
そして可能な範囲で運動もさせてあげましょう。ただし、いろいろなものに興味をもってかじります。とくに電気のコードには要注意です。
ウサギさんは名前をよくおぼえいろいろな要求もしてきます。いっしょに触れ合う時間を必ず毎日もつようにすると早くなれてとってもかわいいです。

ウサギのおもな病気とその予防について

毛球症

消化管の中に毛が固まって毛球が作られ特に胃の出口に詰まる状態です。特に換毛期によくみられます。
低繊維食による胃腸の運動の低下も関与します。予防としては十分な牧草を食べる、十分な水分を取る、ストレスをためさせない(ストレスにより必要以上の毛づくろいをする)、ブラッシングをして毛の手入れをするなどがあげられます。

皮膚炎 換毛期にしっかり抜けきれない、不衛生に毛玉ができると通気性が悪くなり皮膚炎になります。
床を換えずに不衛生なままでいると足が飛節びらんになってしまうので注意しましょう。
尿石症 膀胱、尿道、尿管、腎臓に尿の中の成分が固まってできる病気です。
症状は血尿、頻尿、排尿障害などがみられます。カルシウムの結石の場合が多く、予防としてはカルシウムの摂取量を減らす、チモシー系の干草を与える、水分を多く取る、水分の多い野菜をあたえる、などがあります。
歯の不正咬合 ウサギの歯は常生歯といって症涯歯を形成し伸び続けます。不正咬合は生まれつき起こる場合と歯の磨耗ができない食事により磨耗回数の減少によっておこることが考えられます。高繊維質のフードや牧草の常食えである程度予防できます。
熱中症  ウサギは暑さにとても弱いので夏場は気をつけて下さい。ほんの少しの時間でも直射日光にあてただけでひどい場合は亡くなることもあります。万が一なってしまった場合はすぐに治療をうけましょう。